女性の管理職、その年収、その実態は?

アベノミクスで、目指せ!女性管理職30%。と言っていますが、なかなか進んでいないのが現状。これまでの日本の男尊女卑、仕事場は男の場所。というような古い考えが浸透し、そこから抜け出せない現状を露にしているように感じます。
また、女性の社会進出の難しさを表しているのかもしれませんね。

そんな中で、全国的にはわずかかもしれませんが、管理職として頑張っている女性もいます。
結婚や育児もこなし、社会的地位を得て頑張っている女性は、働く女性にとっては憧れですよね。

その管理職となった女性の年収。気になりますが、どのくらい稼ぐことが出来るのか。

そもそも、管理職になると言うことは、それまでの業績に加え、部下を上手く動かすことが出来るマネジメント力や、部下に信頼される事も大切になります。
今まで以上に、会社の責任を負う、部下の責任を負うことになるので、業務的な負担より精神的な負担が大きくなるのは間違いありません。
それなのに、大体の企業は、管理職は年俸性となるため残業が付かなくなり、管理職一歩手前でバリバリ残業しているほうが、実際には収入が多くなることもあるそうですが・・・。

管理職の年収分布を調べたところ、女性管理職の年収は300万円未満というところもあり、300万円以下~2000万円以上、一方男性は300万円台~2000万円以上。
最低年収から、すでに男女の差が見えてきます。
さらに、その中で、男性管理職がもらっている年収額でもっとも多いのは1000万円~1500万円までの枠。女性管理職がもらっている年収額でもっとも多いのが400万円~500万円の枠です。

たいへん驚きました。年収が高額になればなるほど、男性の比率が高くなります。
男性管理職の平均年収は890万円なのに対し、女性管理職の平均は618万円。実に250万円以上の開きがあります。

女性は管理職になっても、こういった収入格差があると言うのが見えてきますね。
多少偏見の目で見られたり、男性管理職や、管理職になれない男性社員から嫌味を言われたり、セクハラまがいな事を言われる事もあるかもしれません。
そんなことに負けずに、頑張って、うまく立ち振る舞い、会社を動かす管理職というポジションで頑張っている女性管理職。
憧れだけではなく、尊敬してしまいます。
基本給から男女の差がある時代は、そろそろ卒業していると思いたいですが、実際のところはまだまだな日本。
最近でこそ、イクメンという言葉が出回り、家事や育児に協力的な男性も増えてきている様ですが、そういった女性寄りの男性にとっては、また、社会的地位を持つことが難しくなるのかもしれませんね。
頑張る女性が、きちんと評価される時代に、早くなってほしいです。