女性の年収は男性の年収に比べて低いのか?

『働く女性』が世の中に定着し、結婚して家に入るより、夫婦で働くことが多くなってきた今日です。
一昔前の「女性はお茶くみ。」のイメージも、ずいぶん減ってきている印象はあります。
企業や地域によっては、昔の風潮が変わらず・・・と言うところもあるのでしょうが、女性が社会進出しやすくなったのは間違いないですよね。

男性と同じように、仕事をこなしていたとして、その収入面はどうでしょうか?
同じ年に入社して、同じ学歴、同じ学科を卒業していたとして、いったいどのくらいの企業が男女均等な扱いをしているのか?大変気になるところです。

女性の平均年収を大まかに調べてみました。
『平均年収』で検索すると、必ず、全体・男性・女性 との区分が出てきます。
と、いうことは、やはり女性と男性に差があることが一目瞭然。

『男女雇用機会均等法』とか、『女性管理職30%』とか、働く女性にとっては嬉しい政策も耳にします。
でも、まだまだ世間に浸透していないんだな・・・。と、なんだかがっかりしますよね。

では、女性の平均年収はどのくらいか。
全体の平均年収が約440万円、男性の平均年収は約480万円。
そして、女性の平均年収は約360万円!
男性の平均年収に対して、約100万円以上の差です。

そもそも、なぜ、女性の年収が低いのか。

考えられるのは、まず、男女の体力の差。
危険が伴う仕事や、体への負担が大きい重労働などは、女性よりも男性の方が適しています。
その代わり、女性は事務所に入り、書類の整理や経理など、身体的に負担の少ない仕事に就くのが、必然となったのではないでしょうか。
楽な仕事(あくまで身体的にですが)より、重労働の方がお給料は良いでしょう。

そして、やはり、理由として大きいのは、女性にしか出産が出来ないと言うこと。
ではないでしょうか?

こればかりは、男性と変わることは絶対に無理。
結婚をして、子供が出来たら、仕事を辞めるか、産休や育児休暇を取り休むことによって、仕事を離れなければなりません。

いまでこそ、「幼少期の子育ての大切さ」を考え、母体への負担を考えて、長期の育児休暇制度が出来ていますが、大手企業や国家公務員など一部の職場だけで、まだまだ、全国に浸透しているとは思えません。

昔ながらの長年の基準がそこにあるので、女性の年収が上がるのは難しい状況でしょう。
よっぽど、家庭を犠牲に(言い方は非常に不本意な言い方ですが)して、もしくは、結婚をせずに、仕事に専念している女性なら、男性以上に収入を得ることももちろん可能でしょう。

でも、それを可能にすることは、本当に難しく、まだまだ、女性の年収UPは課題が沢山あることでしょうね。